夏の暑さの後遺症（夏バテ）

【夏バテによる症状】

夏の暑さと湿度により体力が消耗されることにより自律神経が乱れ、食欲不振、身体がだるい、やる気が起きないなど、暑さなどにより様々な症状が引き起こされることを総称して夏バテと言います。

夏バテの原因
●水分・ミネラル不足
暑さにより汗がたくさん出ることにより体内の水分やミネラルが排出されてしまい、体内の栄養素が減ることにより血流循環管も悪くなり心臓にも負担がかかります。
●自律神経の乱れ
暑い夏、室内や外出先など冷房の効いた中にいると気持ちが良いのですが、外との温度差により体内の温度調節が上手くいかず腎臓などにも負担がかかり自律神経が乱れ体の怠さや、やる気のなさなどの症状が出てきます。
●冷たいものの摂り過ぎ
暑さにより冷たい飲み物や食べ物の摂取し過ぎにより消化器が乱れ、胃腸の働きが落ちることにより食欲不振などの症状が出てきます。
このように内臓の働きが落ちることにより自律神経が乱れ様々な症状が引き起こされます。

夏バテの主な症状
・倦怠感
・食欲不振
・イライラ
・無気力
・頭痛
・睡眠不足
・めまい
・下痢
・便秘
など

血液の循環や自律神経を整えることでこれらの症状を緩和させることができます。

当院では夏バテによる症状に対して、
【鍼灸治療】→内臓に関係するツボを刺激する自律神経の調整におすすめ。
【メディセル】→筋膜リリースで筋膜が緩み、血行促進や疲労回復におすすめ。
【手技療法】→マッサージやストレッチで筋肉が緩み、血行促進やリラックスにおすすめ。

このような治療を組み合わせて、夏バテの症状を取っていきます。
ぜひ一度、上記の症状でお困りの方は当院にお任せください。