【高齢者の運動能力低下について】
最近、新型コロナウィルスによる感染をおそれるあまり、外出をひかえすぎて
『生活不活発』(動かないこと)
による健康への影響が心配されています。
そして、身体や頭の働きが低下してしまいます。
歩くことや身の回りのことなど、生活動作が行いにくくなったり、疲れやすくなったりします。
動かないでいると、どんどん症状が進んでいってしまう事を「フレイル」といいます。
フレイルの判断基準は
・体重減少
・疲れやすい
・歩行速度低下
・握力低下
・身体活動量の低下
の項目があります。
〈2週間の寝たきりにより失う筋肉量は
7年間に失われる筋肉量に匹敵するとも言われています!〉
フレイルが進むと、体の回復力や抵抗力が低下し、疲れやすさが改善しにくくなります。
フレイルを予防し、抵抗力を下げないように注意が必要です。
当院ではフレイル予防として、
『ストレッチ・マッサージ治療』
『EMS(楽トレ)』
『機能訓練リハビリ』
『パーソナル・トレーニング』
がオススメです。
継続的な施術によって、
身体を温め、・血流促進・基礎代謝の向上・免疫力アップ
筋肉の維持や関節の拘縮予防に期待できます。