機能性胃腸障害(機能性ディスペプシア)

【概要】

6ヵ月以上前からの発症で最近の3ヵ月間に一定頻度以上の症状発現があるもの。
 ※ディスペプシア・・・意味としては「消化不良」。「機能性ディスペプシア」において
  は、胃や十二指腸の「痛み」や「もたれ」の様々な症状。

【症状】

胃痛や胃もたれが続く・胸やけがする・お腹が張る・吐き気・吐く・食事をするとすぐにお腹いっぱいになる。

【原因】

主なものは「ストレス」による自律神経の異常。
※交感神経優位
 消化液の分泌が減り、胃腸の動きが鈍くなり、胃もたれや消化不良。
※副交感神経優位
 胃酸過多により胃壁を傷つけ、胃痛や胃潰瘍。その他に、ピロリ菌感染など。

 【治療内容】

当院では機能性胃腸障害(機能性ディスペプシア)に対して鍼灸治療をオススメしております!

鍼治療で腹部や腰部、その他胃腸系に効果的なツボに対して鍼刺激を与えます。

それにより、 消化管が動くことで、食物が消化液と混ざり合って、消化・吸収がスムーズに行われています。

患者様によっては治療後に「お腹のハリや膨満感がすっきりした」と言われる方もいらっしゃいます。

治療目安としては症状が強い場合は週に2回、その後、緩和すれば週1回の治療をオススメします!

病院で検査しても原因がわからず

このような症状でお困りの方は当院にお問い合わせください!

背中に鍼をさす鍼灸師の写真(画像)|フリー素材「ぱくたそ」